我が家は、東日本大震災で大きなダメージをうけ、建て替えを余儀なくされました。
家を建て替えるにあたり、元々本好きの父は早速、新聞の広告に出ていた、「いい家が欲しい。」を取り寄せました。そして、その本に感動し、これを実践していただける、いい家をつくる会の会員である、萩建設さんに出会います。
家づくりの打合せでは、細かい要望はあまりしませんでした。夏も冬も快適に暮らせる家にして欲しい!唯々これが私たち家族の一番の願いでした。萩さんは、「家は住み心地です。大丈夫、快適ないい家になりますよ。」と言って下さり、その言葉が心強く、この方にお任せしよう、と決めました。
昨年の11月に完成し、新しくなった我が家に戻ってまだ、三カ月程度ですが、びっくりするほど父が元気になりました。今まで父は、家の中の移動がやっとで、車の乗り降りも難儀をしておりました。お風呂で身体を洗うのは、家族の介助が必要でした。
ところが今では、家の中はスタスタと歩いておりますし、お風呂での介助も必要なくなり、一人で入れるようになったのです。父は「体が動くようになり、よく眠れるようになった。」と喜んでおります。
私自身も、家の中の温度差がなく、どこにいても気持ちの良い暖かさで、住み心地の良さを肌で感じています。家族みんなの幸せ度が上がったと、思えるのです。
「いい家が欲しい。」の本にめぐりあい、高萩社長に出会えたこと、この家に住めることに、本当に心から感謝しております。有難うございました。
そして、これからも末永くお付き合いをさせて頂きたいと思っております。