先日17日、台風の中、宮城県多賀城市にある東北歴史博物館に行ってきました。孫が大変野生動物が好きで是非行きたいと言い出したので、特別展(熊と狼)を見てきました。展示内容は、東北のマタギ文化と絶滅した日本狼の歴史でした。ついでに古民家の見学をしてきましたよ、石巻市から移築展示された有形文化財の建物です。茅葺で構造材は東北では珍しい杉材が主で梁材などは松材を使用しておりました。土台はしっかり栗材が使用されていました。栗材は正しくいいですね、
涼温換気リフォーム
この度、8月水戸市に2棟目の涼温な家にリフォーム工事完成いたしました。
前回と同じく外壁や屋根の外回りを含め大がかりな工事となりました。
やはり換気のSDの位置決めゃ関係する部分の改造が大変で期間中(約1か月間)
施主様へ不自由な思いをさせてしまいました。もちろん、13年前の外断熱高気密
の建物です。完成時の性能は新築涼温な家と変わりなく本当に快適とお客様よ
りご満足を頂きました。寒い冬が楽しみですね。
涼温換気にリフォーム!
久しぶりのブログ更新となりました。
いろいろ書きたいことはあるのですが・・・。
数か月前に、10年前私が、高気密高断熱で建てたお客様から、リフォームしたいとの連絡がありました。ランニングコストや換気性能を改善して、快適に2匹のワンちゃんと共に住みたいと言う事で、
涼温換気を進めてみました。新築住宅には素晴らしい性能を提供しておりますが、リフォーム工事
は初めてなので多少不安もありましたが、経験を活かし工事を引き受けました。
工事内容は、外構と太陽光や一部内装も含め1カ月半ほどの工期で完成しました。
完成1月経過後、性能が気になりました。(換気フィルター)汚れの点検確認もありましたので、
訪ねてみました。ご夫妻と愛犬の出迎えで性能状況を伺ったところ、笑顔でワンちゃん共々快適に過ごしていると、語ってくださいました。
建物データ: 木造2階建て、高気密高断熱(外断熱)、建築面積:135.80㎡(41坪)
第1種換気より涼温換気(センターシャフト方式)にリフォーム。
全棟メンテと気密測定
今年も、恒例の全棟メンテナンスを23,24,25日を3組に分け行いました。20年も前に建てた家から最近引き渡しをした家まで、一棟一棟丁寧に建物の不具合から設備不具合まで点検調整してきました。毎年行っているせいか、建物の不具合はありませんでした。特に毎年重点的に見ている換気は、第一種から第三種まで色々ですが、共に年々汚れがひどくなっている様な気がしました。全機種フェルターの交換やお掃除をしてきましたが、立ち会ったお施主様が汚れを見て、換気の大切さをしみじみ感じたようです。一口に換気と言っても住む人の健康やランニングコストに欠かせない大事な役割をしています。これからも社員一同、建てた家一棟一棟毎年メンテを行い、住む人の健康を守っていきます。又、涼温な家に住んでいる、お客様からはとても快適でエネルギーコストも良く、性能には大満足と感謝を頂き、うれしく思いました。これからは涼温な家ですね。先月末、気密測定した、いわきT邸も大工さんの丁寧な仕事の結果、非常に良い気密度が出ました。相当隙間面積:C(c㎡/㎡)0.4でした。大体自社物件は0.3~0.5位が出ています。これからも住む人の立場になって、住み心地第一に考えた性能の良い、家づくりを
職人さん社員皆で、正直丁寧を念頭に益々いい家作っていくことをお約束いたします。
最後になりましたが、今年も本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
有難うございました。 代表 高萩