家具職人

高萩建設は家を建てるだけではありません。普段の工房では家に据え付ける建具の下準備を行っていますが、時々家具も作っています。今回はお客様のリクエストに応じ、ベッドを制作しました。このお客様は高萩建設で家を建てられた方ですが、睡眠にこだわりを持っており、そのこだわりを図面にして持ってこられました。特に格子床はいくつかのベッドを渡り歩き、最終的には畳と迷いながらも、より通気性の高い格子を選ばれたようです。土台は栗、床は地松材、ヘッドボードはヒノキと3種類の木材を組み合わせて完成させました。

また、格子床には金具を使わず、すべてほぞ組みで仕上げてあります。マットレスを敷いてしまえば見えなくなってしまうところですが、家具としての美しさや、木材の持つしなやかさを考えると金具は使わない方が良いと判断ました。

このほぞを作るのにはこれらの工作機が大活躍します。機械としてはかなり古いものですが、機能的には問題なくほとんど故障もしないので重宝しています。

今回制作したベッドもオール天然木のハンドメイドですが、原材料となる木材についてはいつも通り、高萩建設の木材小屋にストックしてある原木から製材したものを使っています。新建材のものに価格では敵いませんが、天然木材の風合いと経年による変化を楽しんでもらえると思います。今回のようなベッドに限らず、家具製作のご要望があればお受けいたします。

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