階段、システムか手刻みか

階段は家づくりの中で大工の技術を試されるポイントの一つになります。高萩建設では、システム階段と手刻みの2通りで対応しています。

システム階段とは、家の設計図をメーカーに送り、メーカーの工場からその家に合わせた階段が各パーツごとにカットした状態で出荷されます。現場ではそれらを組み立てるだけですので、工期は非常に短く、現場作業は1、2日で階段が出来上がってしまいます。システム階段はパナソニックやDAIKEN、リクシル、YAMASHITAなどで扱っており、階段のタイプや材料をカタログ中から選ぶことができます。しかし、価格は形状や材料で大きく変化します。

システム階段(リクシル社のHPより引用)

手刻みとは読んで字の通りで、現場で寸法を合わせ刻みながら組み上げていくものです。その分工期は長く、熟練の大工が1週間以上専任で当たることになります。高萩建設の場合、手刻み階段は栗もしくは桧の一枚板が標準になっています。

手刻み階段

踏板も蹴込板も一枚板です

写真は栗の手刻み階段ですが、手刻み階段の価格は材料+人件費で、一般的にはシステム階段より非常に高くなってしまうのですが、高萩建設は原木買いによる材料コスト低減効果があるため、システム階段と大差のない価格で施工しております。栗の木が気に入っていただければ、手刻み階段はオススメです。ただし全体の工期が長くなってしまう点はご了承ください。

手刻み階段の裏側(すべて現場調整なので時間がかかります)